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キャンパスライフ

|2024.05.21VIEW 126

トキシックフォトサークルで、合宿を行いました

令和6年3月14日・15日に、可児市内のわくわく体験館にて、サークル合宿を行いました。
合宿には、薬学部に所属する9人の部員が参加し、トキシック(毒)について学習を深め、レクリエーションなどを行い親睦を図りました。


トキシックフォトサークルとは、中毒に関係する植物や動物、農薬などの日常に潜む危険について学習し理解を深め、時には地域に出向いて薬草などの写真を撮りに行くサークルです。いろいろな場所に行って、いろいろな人に出会って交流を深め、薬学の学びに応用することを目的に活動を行っています。
今回の合宿では、「毒殺が疑われる戦国武将は本当にいるのか」を学習テーマとして、外部講師の先生を招き、講義をしてもらいました。
部員たちは、文献などを参考にグループで「毒殺は本当に行われたのか」について話し合いを行い、知識を深めました。しかし、武将の暗殺はどれも仮説の段階で、本当に毒殺されたという証拠がないものがほとんどで、判断するには医者が書いた症状からの推測になることが分かりました。

 

また合宿中には、卓球などのレクリエーション、みんなで焼きそばの調理なども行い、今回のもう一つの目的である親睦を深める事もできました。
参加した部員からは「コロナ禍で出来なかった合宿がこういう形で出来てとても楽しかった。」「みんなが将来のことをどんな風に考えているか、バイトで何をしてどんなことを学んでいるのかなど、たくさん話が聞けたし、いろいろな考え方が聞けて面白かった」という声が聞かれました。

 

岐阜医療科学大学では、トキシックフォトサークルのように学生がサークル活動などを通して、キャンパスライフを楽しんでいます。