HOME > キャンパスライフ > トキシックフォトサークルが岐療祭で展示・模擬店を出展しました
キャンパスライフ
|2024.11.29VIEW 22
トキシックフォトサークルが岐療祭で展示・模擬店を出展しました
2024年11月2日(土)に可児キャンパスで開催された岐療祭にて、「毒」に関する展示を行いました。
展示にあたり、名古屋市科学館で開催されていた「特別展『毒』」を2024年9月5日に見学した際に拝見した資料も参考にさせていただきました。植物だけでなく、動物、鉱物などにも含まれたさまざまな「毒」について、今回、トキシックフォトサークルが作成した7枚のポスターと臨床中毒学研究室が作成したポスター9枚、マムシやムカデの標本、毒草の一部を展示しました。
展示会場には交代で3名の学生が常駐し、来場者に解説をしました。
雨にもかかわらず、108名の方にお越しいただき大成功でした。
また、同サークルが行った模擬店(仮称:もりや)で販売したコーンスープも多くの方にお買い求めいただきました。
展示・模擬店の運営に携わった学生からは、
・短期間での準備は大変だったが、メンバーの協力もあり、お客さまに満足していただける出し物ができた。
・展示会に100人をこえる多くの人が来てくださり嬉しかった。来てくださった人が展示を1つ1つゆっくり見て、楽しみながら展示のクイズに答える姿がとても印象的だった。
・展示の準備をする中で、予備知識がない方にも分かりやすく伝えるにはどうすればよいか考えるきっかけとなった。
・人への説明の難しさを学んだ。説明するのに十分な知識とそれを伝える技術、説明を聞いて頂くためのコミュニケーションの取り方などは今後必須となるスキルであると考えるため、これから向上に努めたい。
・気候によっては温かいコーンスープはあまり売れないかと心配だったが、当日の天気が雨で気温も低かったため、来場者の方や学生への販売数が多くなり、安心した。
・先輩方が率先してやってくださったおかげでスムーズに進んだ。私も見習って、良き先輩になりたい。
といった感想が寄せられました。
展示・模擬店に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
【トキシックフォトサークルとは】有毒植物の写真を撮ったり、植物園や展示会に行ったり、自分たちで意見を出し合ってやってみたい活動を行っています。現在、薬学部の1〜3年生24名が所属しており、顧問の森先生と和気あいあいと活動しています。