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キャンパスライフ

|2020.09.17VIEW 2,067

【記事】早期体験学習で薬局見学を実施しました

 早期体験学習は、1年次の早期に、「薬局」、「病院」、「製薬企業」などを訪問して、医療現場とそこで活躍する薬剤師の姿を見たり、シミュレーターやAEDを用いて心肺蘇生の手法を学んだりすることで、薬学を6年間学んでいくためのモチベーションアップを図ります。
 9月15日、16日の「早期体験学習」の授業では、1グループ1つの薬局を見学し、薬局における業務内容や地域における役割について、説明いただきながら体験しました。

  (左)オブラートの使い方の体験をする学生  (右)処方だけでなく、病気や薬を飲んでいるうえでの心配事も、細かく相談にのる薬剤師の姿を見学

 体験をさせていただいた薬局はV-drug中濃厚生病院前薬局、平成調剤薬局本店、岐阜薬科大学 附属薬局、アイン薬局岐阜大学店、ファイン総合薬局、たんぽぽ薬局岐大前店、日本調剤 岐大前薬局です。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、見学を断念する大学が多い中、本学では見学者全員のPCR検査を実施して見学が実現しました。

 
 
(右下)薬局のドライブスルーについて見学する学生

 各薬局、さまざまな取り組みをされており、学生たちも「薬局で働く」というイメージを広げることができました。

 
  積極的に質問をする学生。たくさんの質問があり、貴重なお話をきくことができた

 これから6年間たくさんのことを学んでいく1年生が、ご協力いただいた薬局の皆様の想いを見聞きし、薬剤師として大切にすること、求められていること、薬剤師のあり方や働き方、患者様とのかかわり方についてなどを学びました。
 17日、まとめのSGD(スモールグループディスカッション)において、それぞれのグループが学んだことを共有します。

 

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