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薬学臨床系研究室
|2022.07.19VIEW 1,270
森 博美教授がミステリードラマ「探偵が早すぎる」で毒物監修
読売テレビ・日本テレビ系 プラチナイト木曜ドラマ「探偵が早すぎる」で毒物監修をした薬学部薬学科の森 博美教授にお話を伺いました。
【探偵が早すぎる】は、2018年7月クールに読売テレビ・日本テレビ系で放送されたコメディ・ミステリー。巨額の遺産を相続することになり命を狙われる令嬢・一華(広瀬アリスさん)を、探偵・千曲川(滝藤賢一さん)が敵のトリックを先回りして事件が起きる前に解決するという前代未聞の探偵ドラマです。
主演の2人に、一華のお付きのスーパー家政婦・政子(水野美紀さん)がツッコミ役で加わったハチャメチャトリオが大人気となり、2019年12月にはスペシャルドラマも放送されました。
そして、2022年4月には【探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り】として再び連続ドラマが放送されました。今回の放送にあたって、本学薬学部薬学科の森博美教授が、毒物の監修を行いましたので、お話を伺ってみました。
毒物の抽出などの操作、服毒時の症状発現時間やその具体的症状などに対して、意見が言えるため、化学的、医学的に正しくドラマを作成するお手伝いができることが、やりがいと面白さです。
一方で、台本に毒が出てくる場面で、台本や簡単な説明だけで想像し判断するのが難しかったです。
本当にこの場面の描写はこれでいいのか?
症状は摂取後どれくらいで、現れてくるのか、ケースや量などを想像して判断しなければならなく、難しいと思いました。また、毒物の怖さを伝えることで、社会的に悪影響はないだろうか?と、興味本位ではなく、表現方法などの注意が必要だと思いました。
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