資料請求はこちら

       

HOME > 研究者紹介 > 薬学臨床系研究室 > 森 博美教授がミステリードラマ「探偵が早すぎる」で毒物監修

 

薬学臨床系研究室

|2022.07.19VIEW 287

森 博美教授がミステリードラマ「探偵が早すぎる」で毒物監修

読売テレビ・日本テレビ系 プラチナイト木曜ドラマ「探偵が早すぎる」で毒物監修をした薬学部薬学科の森 博美教授にお話を伺いました。

【探偵が早すぎる】は、2018年7月クールに読売テレビ・日本テレビ系で放送されたコメディ・ミステリー。巨額の遺産を相続することになり命を狙われる令嬢・一華(広瀬アリスさん)を、探偵・千曲川(滝藤賢一さん)が敵のトリックを先回りして事件が起きる前に解決するという前代未聞の探偵ドラマです。

主演の2人に、一華のお付きのスーパー家政婦・政子(水野美紀さん)がツッコミ役で加わったハチャメチャトリオが大人気となり、2019年12月にはスペシャルドラマも放送されました。

そして、2022年4月には【探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り】として再び連続ドラマが放送されました。今回の放送にあたって、本学薬学部薬学科の森博美教授が、毒物の監修を行いましたので、お話を伺ってみました。

監修とはどのような事をするのですか?(具体的に)
毒の名称などがセリフに出てくるため、有識者の方が見てもあんまりにも現実と逸脱した設定ではないかを監修して、間違っている名称や表現などがあれば、それを指摘する役割です。
監修した毒物は、どんな毒物ですか?可能な範囲で教えてください。
黄りん、毒キノコ、硫黄、カドミウム、スズラン、キョウチクトウ、鉛、青酸カリ、笑気、リシンなどです。
先生が監修されたドラマをご覧になっていかがでしたか?
このドラマを身近に感じて、徐々に面白くなり、ファンになりました。
監修の面白さや難しさを教えてください。
私が監修し指摘すれば、ドラマの中のセリフや描写に影響を与えます。
毒物の抽出などの操作、服毒時の症状発現時間やその具体的症状などに対して、意見が言えるため、化学的、医学的に正しくドラマを作成するお手伝いができることが、やりがいと面白さです。

一方で、台本に毒が出てくる場面で、台本や簡単な説明だけで想像し判断するのが難しかったです。
本当にこの場面の描写はこれでいいのか?
症状は摂取後どれくらいで、現れてくるのか、ケースや量などを想像して判断しなければならなく、難しいと思いました。また、毒物の怖さを伝えることで、社会的に悪影響はないだろうか?と、興味本位ではなく、表現方法などの注意が必要だと思いました。

オープンキャンパスでもお話を伺えますか?
差し支えない範囲で、お話しします。

 

 

森教授の研究をもっと知るには

 


岐阜医療科学大学のWEBオープンキャンパスでは、30分のミニ講義動画を公開中
『身近な毒って、なに?~自分達の身体かを毒から守ろう~』をテーマに私たちの身近に潜む毒物の危険性について話しています。
毒とは何かから始まり、医薬品中毒、自然(植物・動物)毒中毒、家庭用品中毒を紹介し、情報の大切さ、啓蒙活動の必要性、中毒原因物質の特定方法(分析機器など)を解説し、新しい中毒情報の追加、新たな毒成分の発見および誤飲防止対策などを説明します。
詳しくはこちらをチェック

こんな記事も読まれています